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凸凹夫婦の南極ハネムーン

南極新婚旅行で見たもの聞いたもの感じたことを綴っております。南極旅行に関するご質問があれば気軽に問い合わせください。

プランBがプランAかのような運営

クリスマスの朝

クリスマスイヴはシャンパンをたくさんいただいたので、いつもよりぐっすり眠れました。

 

朝起きると、靴下にプレゼントが入ってるかなーなんて淡い期待もあったものの、特にプレゼントはありませんでした。

 

いや、

新しい家族である夫と、南極でクリスマスを過ごしていること自体がとっても特別なクリスマスギフトです。よね?

 

ラウンジへ出ると、小学生の子ども連れの家族たちは靴下の中のプレゼントを開けたり、家族でクリスマスカードを読みあったり、西欧のクリスマス風景が南極のクルーズ船上で繰り広げられていました。

 

朝ごはんはいつものビュッフェですが、テーブルデコレーションがクリスマス仕様で、とっても気分盛り上がります♪

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この筒のようなものは、左右で引っ張ると、中からプチギフトがでてきました。

私たちは木製のスプーンとサイコロでした。
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氷山の一角

今日は朝から大陸上陸に向けてゾディアックでむかいました。

目の前にはぶつかったら即死しそうなとっても大きな氷山がありました。

 

氷山は氷河や棚氷から分離した海に浮かぶ氷塊を指します。全体体積の85〜90%が海面下にあるため、タイタニック号の沈没にもあるように、氷山にぶつかると海上に出ている部分からのイメージより遥かに大きな衝撃があるわけです。考えただけでも恐ろしいです。そして、氷山の一角とは本当に上手く言ったものです。

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この日は風が強く、ネックウォーマーで鼻から覆い、怪しげなスタイルでゾディアッククルーズをしました(笑
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南極大陸上陸 Part 2

そして、今日は2回目の大陸上陸でした。

記念写真を撮るにも、さえぎるものがないので風がとっても強く、持っているのに必死でした。

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少し南下したので果てしない氷河なのか雪山なのかがたくさん見え、地面は雪で覆われ、想像していた”何もない”南極がそこにありました。

 

これまでずっと、空は雲に覆われていたのですが、雲の隙間から少しだけ青空が見え、見とれてしまいました。

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昨日、せっかく日本から持参したサンタ帽を被るのを忘れていたので、クリスマス当日はサンタ帽でジャンプ!
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夫のジャンプ力を見せつけられ少し悔しかったです(笑
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Plan B

もともとの予定は別の半島部分への上陸でしたが、上陸コンディションが懸念されたため、Plan Bが決行されました。

 

それが、シャチウォッチングです。

 

私は出身が東海地方なので名古屋の金のシャチホコ名古屋港水族館のシャチからとてもシャチに馴染みがありました。

 

この時初めて知ったのですが、シャチは家族で行動を共にするので、群れになって泳いでいる姿がとても新鮮でした。

※きっと水族館でも教えてくれていたのでしょうが、そこまで関心がなかったみたいです。。。

 

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船で追いかけ回すのですが、キャプテンの操縦スキルにただただ驚きです。

400人以上を乗せたクルーズ船を観賞用ボートかのようにシャチウォッチングに変身させるとは。素晴らしかったです。
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Plan Bが元々Plan Aだったかのような満足度を提供する経験とサービス精神は脱帽でした。

 

ディナーのお供

この日は同じハネムーナーのシンガポール人カップルとテーブルをご一緒しました。

この日もお互いの仕事の話をしつつ、結婚式の話に花が咲きました。

夫達はエンジニア繋がりだったので、いかに日本とシンガポールのエンジニアが報われないかという話で盛り上がってました(笑

 

クルーズで出会ったたくさんのお友だちは別の投稿でご紹介します。

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