バケットリスト(死ぬまでにしたいこと)#2
もう一つのクリスマスイブのとっておき
前回の投稿では、SUPを紹介させて頂きましたが、今回はもう一つとっておきのクレイジー体験を紹介します。
文字で書いても、口頭で説明しても、「ありえない!」「心臓麻痺で危ない!」と心配を煽る珍体験です。
その体験とはポーラープランジ(Polor Plunge)、直訳すると、極地(南極・北極)での飛び込み大会です。
私が参加したツアーでは何年か前から毎回開催されているようで、私たちも周りに乗せられて(笑)南極の海へ飛び込みました!
聞くだけで震えますよね?!
しかし、今後南極へ来ることもおそらく(当分)ないでしょうから、できる経験は何でもしたい欲張りな性格が後押ししました。
張り切って列に並んだら、結果飛び込み順2番目でした 笑
そんな格好で?
南極の水温0度ほどの海に飛び込むわけなので、ドライスーツか何かが支給されると思いますよね?
違うんです。
水着なんです。
※夫の飛び込み風景↓
水に入った瞬間は何も感じないのですが、1秒経過したくらいから、ガクガク震えました。
写真の通り、命綱をつけてもらっているので、飛び込んだ後は綱に引っ張られて階段を上がりました。
正直、綱がないとパニックに陥るかもしれません。。。
その後、スタッフの方々からハイタッチとふわふわのバスローブとともに熱烈歓迎を受け、テンションマックス状態です。
これも、「死ぬまでにやってよかったリスト」に加わりました(^^)v
老若男女約70%の参加率
その後は、さっさと着替えを済ませ、デッキから飛び込み観戦をしました。
観戦も一大イベントと化していて、皆んなで声援を送り、知っている人の写真をバシバシ撮りました。
もしも日本でこのイベントを実施した場合、だいたい20代〜40代くらいの参加に留まると想定されますが、10歳くらいの子どもから、60歳以上(もしかしたら70歳くらい)の白髪のおじいちゃん・おばあちゃんも参加していました。
国民性なのか、そもそも南極へ来る気概のある方の性格なのか、なんだかとってもカルチャーショックならぬ多様性万歳な瞬間でした。
結果、200人のクルーズ乗船者のうち、7割程度が参加し、クルーズ運営会社のQuark Expeditionsがポーラープランジを始めてから最多の参加者を記録しました。
裏話としては、記録更新に向けて、何度も何度もアナウンスが入り、参加を煽っていたという側面もありますが、、、
何はともあれ、とんだクリスマスイブ☆
その後、SUPとポーラープランジ達成の称号も授与され、夫婦揃って達成感に浸ることがでしました!